かわうそブログ

教師を辞めて無職の20代男が未経験からプログラマーになる過程を発信します。

教師にとって一番大切なのは”健康”です。

 

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どうもかわうそです。

 

教師を3年間とやってきましたが、教師の仕事は”非常に激務”です。

 

そのくせ、暴力、いじめ、モンスターペアレンツ不登校、学級崩壊など問題も山積みです。

 

それと共に心の病にかかってしまう教師も少なくありません。

 

先生といえば、いつでも元気、怒ると怖いなどパワフルなイメージが強くありますが、最近ではそんなことはありません。

 

一体何故変わってしまったのでしょうか。

 

それは、異常なほどの激務や問題の多さに教師の”健康”が不安定になってきているからだと思います。

 

教師にとって一番大切なのは、”心と体の健康”です。

 

もちろん授業力、指導力など必要なことはたくさんありますが、”心と体の健康”が何より大切です。

 

職員室にいるとわかるのですが、教員の方々はみんな心も体も疲れ切っている感じがします。

 

今回は、そんな激務な教師という仕事を少しでも円滑に仕事を進めるために必要なことを紹介します。

 

固くならずに気楽に読んでください。

 

〜よりよい自分のためにできること〜

 

”教師の仕事はバランスが大切”

 

教師の仕事にとって重要なのは、バランスです。

 

・好みの子どもに贔屓してはいけない。

・叱り過ぎてもいけないし、優しくし過ぎてもいけない。

・真面目な話もするし、冗談を言って笑わせる話もする。

 

どんな時でもバランスが必要です。

 

それは、子どもに対してだけでなく、自分にもそうです。

 

日々、安定した気持ちで仕事をするためにも”健康な心と体”をもつことが大切です。

 

そのためにも、夜遅くまで残って仕事をすることや、年休をギリギリまで使って朝もギリギリに来ると言ったバランスの取れない仕事をすることもやめるべきではないでしょうか。

 

常に安定したパフォーマンスで仕事をしていきたいですね。

 

安定したパフォーマンスをすると何がいいのか書いた記事がこちら

yoshi32.hatenablog.com

 

”教師ではない友達との時間を作る”

 

 教師の世界はすごく閉鎖的です。

 

職員室や仕事でいつも一緒にいるためか、一定の人間としか付き合わなくなっていきます。

 

そうなってしまうと、世間一般の考えから偏った考えになってしまいます。

 

教師でない友達と話すことで、自分をリセットできますし、リフレッシュできます。

 

また、仕事の問題を話すと、学校にいては見つからない解決策、違った見方が見つかったりもします。

 

教師には夏休みや冬休みがあるので、旅行に行ったり、趣味の時間に使ったりして自分の時間を楽しみましょう。

 

”仕事の優先順位を決める”

 

先ほども言ったように、教師の仕事は激務であり、やらなければならない仕事がたくさんあります。

 

しかし、そこで仕事に追われるようになってしまうと、何もうまくいきません。

 

逆に自分が仕事を追っている気持ちになって仕事をすればもっと余裕をもって仕事ができます。

 

そのためには、自分の今すべき仕事はなんなのかを明確にすることが大切です。

 

自分は常に確認できるように、必ずやらなければならない仕事は表にしてデスクトップに表示させていました。

 

また、他でやらなければならない仕事ができたときは、付箋に記入して貼っておくことをオススメします。

 

その仕事が終わり次第剥がしていくことで、忘れることがなくなります。

 

優先順位の決め方は、自分のことは後回しにして、遅れてしまったら子どもや周りの教員に迷惑がかかるものから行なっていきましょう。

 

〜まとめ〜

 

いかがでしたでしょうか。

 

これを実践したからと言って、仕事の量が少なくなるわけではありません。

 

しかし、気持ちの余裕はできます。

 

僕の知り合いも、何人かが心が病んでしまい退職してしまっています。

 

子どもを大切に思う気持ちがあるなら、まず自分を大切にすることが一番です。

 

仕事が多くて大変なのは重々承知していますが、まずは何よりも自分の”心と体の健康”を気遣ってあげてください。

 

 

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