かわうそブログ

教師を辞めて無職の20代男が未経験からプログラマーになる過程を発信します。

仕事ができる人になる秘訣、それは”コンディション”にあります。

 

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どうもかわうそです。

 

「自分って仕事ができないなぁ...」

「もっと仕事ができるようになりたい!」

 

そんなふうに思ったことはありませんか?

 

僕は3年間教師として働いてきましたが、一年目の時、同期でもバリバリに働ける人がいて自分との違いに驚いたことがあります。

 

一年目、朝は眠いし、夜は思考停止状態。

 

次の日の朝にはその疲れを残し余計眠い...

 

なんてことも多々ありました。

 

一体この違いはなんなんだろうと考えた時、

 

答えは”コンディション”にありました。

 

いわゆる”調子”のことです。

 

「調子が大切なのはわかるけど、そこまで?」

 

と思う方が多いかと思います。

 

では一体、なぜそこまで”コンディション”が大切なのでしょうか。

 

〜仕事ができる人はコンディションが整っている〜

 

”仕事ができる人とできない人の違い”

 

どんなにスキルがある人でも、パフォーマンスにムラがある人と安定感がある人。

 

どちらに仕事を頼むでしょうか。

 

どんなにいい企画を考えても、疲れ切ってプレゼンのパフォーマンスが悪かったらちょっと心配ですね。

 

スキルは少し下がっても、安定したパフォーマンスができる人。

 

上司はこちらを選びます。

 

スキルはあるのに仕事が回ってこない人はここに原因があるかも知れません。

 

これは、スポーツでもそうです。

 

あなたが監督だとして、たまにホームランを打つけれど三振も多い選手と、必ずヒットを打ってきてくれる選手。

 

どちらをたくさん使うでしょうか。

 

もちろん後者の方がいい成績が残せるはずです。

 

そんな一貫して成果を出せる人に、会社は期待しています。

 

”仕事ができる人は翌日まで疲れを残さない”

 

土日をゆっくり休み、月曜日の朝は100%のコンディションで仕事に臨んだとしましょう。

 

しかし、それは水木金まで同じ調子で働けているでしょうか。

 

火曜日の朝には疲れを残し、70%のコンディションになっていないでしょうか。

 

そして水曜には50%なんてことも。

 

仕事ができている人は常に100%の状態で働けています。

 

そのためには食事のとり方や睡眠の質を上げる必要があります。

 

それについて書いた記事があるので合わせて読んでいただくとわかりやすいです。

 

食事の取り方について書いた記事

 

睡眠の質について書いた記事

 

”空腹時が一番動ける時間”

 

「エネルギーがなくて頭が働かないでしょう。」

「腹へって逆にイライラするわ。」

 

そう思った方も少なくはないと思います。

 

しかし、それは最初のうちだけでそのうちに慣れていきます。

 

空腹時に動ける理由は二つあります。

 

1:満腹時は苦しくて集中できない。

 

先ほど載せた「食事の取り方」の記事にも書いてあるのですが、満腹時は集中力が著しく低下します。

 

なんなら、眠気さえ来てしまいます。

 

そんな状態で、100%のパフォーマンスはできませんね。

 

2:満腹でも空腹でもない時間帯、実はこれが一番集中できません。

 

これが一番集中できていると思われがちです。

 

しかし、この時間帯、体の中では何が起きているでしょうか。

 

それは、”消化”です。

 

消化は人間の1日のうちに一番エネルギーを消費する活動になっています。

 

なんでも、ハーフマラソン(21㎞)を2時間以内で走り切るのと同じ消費量だそうです。

 

それほどのエネルギーを取られてもなお、仕事に集中なんてできませんね。

 

さらに、消化の悪いものなんて食べられたものじゃありません。

 

余計にエネルギーを消費してしまいます。

 

「風邪なんだからたくさん食べた方がいい」

 

これも間違い。

 

回復するためのエネルギーが消化に使われてしまいます。

 

〜まとめ〜

 

いかがでしたでしょうか。

 

”コンディション”がいかに大切か、わかってもらえたかと思います。

 

確かに、スキルの差はあるかも知れません。

 

しかし、”コンディション”がよくないことには、

 

安定したパフォーマンスも、スキルの差を埋めることもできないのではないでしょうか。

 

”コンディション”が悪いと鬱にもなりやすくなります。

 

日本に鬱が多い理由も、ここから来ているかも知れませんね。

 

 

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