かわうそブログ

教師を辞めて無職の20代男が未経験からプログラマーになる過程を発信します。

教員採用試験に合格するための3つの学習習慣づくり

 

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どうもかわうそです。

 

教員採用試験は、教師になるために誰もが通らなければならない道であり、また大きな鬼門となっています。

 

これから試験を受ける大学生、社会人の方はどのように勉強しているでしょうか。

働きながらや予定がありながら、勉強をすることは難しいと思うでしょうか。

 

そんなことはありません。

 

教員採用試験に向けた勉強は、できるだけ毎日継続することが大切です。

 

今回は、僕が教員採用試験の筆記試験に合格するためにつけた学習習慣を紹介していきます。

 

〜3つの学習習慣づくり〜

 

”就寝・起床時間を決めよう”

 

よく、「よし!やるぞ!」とやる気になり、深夜遅くまで勉強する人がいます。

しかし、張り切った次の日はどうでしょうか。

翌日起きた時には、

疲れが残り、一日中ベッドの中なんてことも...

「昨日頑張ったし...」という気持ちも芽生えやすいです。

これでは、学習効率が落ちてしまいます。

 

焦る気持ちを抑え、毎日コンスタントに勉強しましょう。

そのために、寝る時間と起きる時間はとても大切です。

 

睡眠がどれだけ大事か書いた記事があるので、気になる方はぜひ。

 

寝る時間や起きる時間が決まっているだけで、

「それまでに何をしなければいけないか」優先度を決め、見通しをもって行動できます。

起きている時間(寝るまでの時間)に、必ずどこかで(10分でもいいです。)勉強する時間を取れるようにしましょう。

 

”予定の前後に勉強しよう”

 

大学四年生になると授業が減り、自由な時間がたくさんできます。

「たくさん勉強できる!!」

その意気込みは大切ですが、頑張りすぎは禁物です。

先ほども書いたように、頑張りすぎてしまうと疲れが次の日に持ち越されてしまいます。

できるだけ毎日、勉強をできるようにしましょう。

 

予定が終わって、家に帰ると、自分の部屋にはベッドや布団が...

そこに入ってしまって時には、もう一日が終わりだと思ってください。

 

ベッドで一休み。YouTubeNETFLIXをみてしまった時には、

「えっ!もう寝る時間!?」

「...ベッドから出て勉強するの面倒臭いな。」

となっていることでしょう...

 

別にYouTubeNETFLIXを見ないでくださいとは言いません。

しっかりと勉強の時間が取れれば大丈夫です。

 

僕は、予定の前後に必ず勉強の時間を取るようにしていました。

 

・友達と買い物に行く。その前に1時間早く来て勉強。

・買い物が終わり友達と別れる。1時間勉強してから帰る。

 

こんな感じです。

なので僕は家で勉強した時間は0分でした。

 

家には甘い誘惑がたくさんあります。(寝床やテレビ、ゲームなど)

僕はその誘惑に勝てる自信がありませんでした。

その誘惑に負けない自信がある方は、どこかで時間が取れれば大丈夫ですが、

自信がない方は、予定の前後に勉強時間を組み入れる形でやってみることをオススメします。

 

”毎日「振り返りノート」をつけよう”

 

一冊のノートに、

・1日の学習時間(教科ごとに分ける)

・学習した内容

・分からなかったところや間違えたところ

を記録できる「振り返りノート」を作りましょう。

 

毎日きちんとつけ、自分がどの学習が勉強できていないかを明確にすることができますし、学習を効率的に進めることができます。

また、試験直前にこれをみるだけで、間違えていたところをすぐに確認できるので便利です。

 

しかし、これに時間をかけるのは勿体無いので、1日1ページ程でいいと思います。

 

〜まとめ〜

 

就寝時間と起床時間を決める

予定の前後に勉強する。

「振り返りノート」をつける。

 

以上の3つができれば、毎日継続して試験に向けて勉強がする習慣が身についていることでしょう。

 

勉強を始めるのは早いに越したことはありませんが、時間がない人も習慣化はしておくべきだと思います。

 

教員採用試験を受ける人へ

今年の採用試験が、最後の採用試験になるように応援しています。

子どもたちののために頑張れる先生は、僕も子どもも大好きです。

子どものためだと思って、少しの間勉強を頑張りましょう。

 

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