教育ボランティアに参加するときに必要な行動は3つです。
どうもかわうそです。
教育ボランティアは主に、担任の先生の手伝い、子どもの学習のサポートを中心に行います。
長期にわたって行うので、現場の経験を積んだり、先生とのつながりができたりもするので、教員採用試験を受ける人にとってはこれ以上ない実績になります。
教育ボランティアをするべき理由について書いた記事があるので読んでからの方がいいです。
僕も大学生の時は、教育ボランティアに2年間参加し、250時間を過ごしました。
(ここまでやらなくてもいいと思いますが...)
今回は、教育ボランティアに参加するにあたって、行動するといいことを3つほど紹介します。
教育ボランティアに必要な行動
”あくまでも主役は先生と子どもです”
教育ボランティアに参加しても、残念ながら自分のやりたいことができるわけではありません。
休み時間は子どもたちと一緒に遊ぶことができますが、
プリントや手紙の配布だったり、担任の先生の授業準備だったり。
正直、地味な仕事です。
しかし、主役は先生と子どもです。
退屈することや、面倒に思うことがあってもそこは我慢強く支えるようにしましょう。
学級内では、先生が何を考えているのか意識しながら行動することが大切です。
”気になったことを記録し、貪欲に学ぼう”
教育ボランティアに参加すると、学校教育が抱えている課題がよく見えてきます。
また、そうした課題に対して、
「担任の先生がどのような工夫や対応をしているか」
も見ることができます。
どのような工夫や改善をしたか、わからない場合は直接聞いても構いません。
こういった経験は、教員採用試験にも役立つので、気になったことは逐一記録に残して貪欲に学んでいきましょう。
”時間は必ず守ろう”
ボランティアは基本的にお金は出ません。
”善意”の行為でやっています。
しかし、だからと言って遅刻やドタキャンは絶対にやめましょう。
ボランティアがくるものだと思って準備をしている先生もいます。
その先生からしたら、迷惑この上ありませんね。
〜おわりに〜
教育ボランティアは、案外簡単に参加できます。
だからと言って軽い気持ちで行って欲しくはないです。
学校には、先生と子どもだけでなく、それぞれの家庭、地域の方々など多くの人が関わっています。
その人たちの迷惑にならないよう、誠実な態度で行ってほしいと思います。
これらの行動を守れば、先生方も非常に助かりますし、教員採用試験を受ける人にとっても、たくさんの経験を積めるいい機会になります。
いつ始めても遅くはないと思うので、気になった方はぜひ参加して見ることをオススメします。
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