かわうそブログ

教師を辞めて無職の20代男が未経験からプログラマーになる過程を発信します。

学級開きの時に使えるレク・ゲーム[担任一年目の先生におすすめ]

  

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 どうもかわうそです。

 

この前研修がありまして、近くにいる先生方とたまたま

 

「クラスでこんなゲームが盛り上がった!」

 

と話す機会がありました。

 

なので今回は自分が実際にクラスでやってみてよかったなぁと思うレク・ゲームを紹介していきたいと思います。

 

 目次

 

〜担任1年目におすすめするレク・ゲーム〜

 

”サイレントバースデー(2〜6年対象)”

 

ルールは簡単です。

 

〜流れ〜

 

1:ルールの確認。

 

・声を出さないこと

ジェスチャーはあり

 

この2つを守って誕生日の早い順に一列に並びます。

(時間は3分ほどでいいと思います。)

 

2:前から順に答え合わせをしていく。

 

これだけ。

  

これだけでなぜか盛り上がります(笑)

 

全員間違いなく揃っていたら一体感が生まれますし、12月の人の中に1人6月が混ざっていたとしても爆笑が起きます(笑)

 

自分の誕生日と近い人を覚えるきっかけにもなります。

 

注意

  ・誕生日の早い順は1月からか、4月からか。

  ・どちらが前で、どちらが後ろか。

  ・同じ誕生日がいた場合どうするか。

など、あらかじめ細かいところを決めておくと子どもが混乱せず、スムーズに進みます。

 

”一族ゲーム(全学年対象)”

 

これもルールは簡単なので、全学年に使えます。

 

〜流れ〜

 

1:目があった人と苗字だけ自己紹介する。

 

鈴木くん「鈴木でーす。」

田中さん「田中です。」

 

2:じゃんけんをする。

 

→田中さんが勝つ。

 

3:鈴木くんは、これから田中と名乗って他の人と自己紹介する。

 

鈴木くん「田中でーす。」

佐藤くん「佐藤です。」

 

4:じゃんけんをする。

 

→勝った方の苗字になる。

 

 

これを繰り返し行い、時間内でどの苗字が一番多くなるかというゲームです。

 

このゲーム、実は自分も結構好きで子どもたちに混ざってやってます(笑)

 

※同じ苗字の子どもがいるときは名前の方にしてあげると自分だけの一族感がでていいと思います!

 

”ゆびわりばし(全学年対象)”

 

相手の人と呼吸を合わせることが大切になってくるゲームです。

  

〜流れ〜

 

1:ペアになって割り箸の先をお互いの人差し指でおさえる。

 

 

2:そのまま上下をひっくり返したり、おさえながらペアの人の周りを回ってみたり指示の通りに動く。

 

 

流れは簡単ですが、

 

これが意外と難しいです...

 

ペアでできるようになったら3人組で円になって左手を使ってみたり、どんどん人数を増やしたりしていくとより面白くなります。

 

クラス全員で円になって出来た時の一体感がすごいです。

 

「じゃあ今度は小指を使ってやってみよう!」

 

などとレベルを上げてやってみてもいいかもしれませんね。

 

※細長いものを使うので、クラスの実態によっては注意が必要です。

 

〜まとめ〜

 

今回は、自分が実際にクラスでやってみてよかったなぁと思うレク・ゲームを紹介していきました。

 

担任をもつ直前は子どもの心を掴むためにレクやゲームの本をよく読み漁ってました笑

 

学級をもって間もない方(自分もまだ3年目ですが…)、これから学級をもつ方はぜひ使ってみてください。

 

 

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