「満腹は体に悪い!?」抑えなければいけない3つの理由とは・・・
どうも!かわうそです!
お腹が空くと、「お腹いっぱい食べたい! 」
そんな気持ちになりませんか?
お腹いっぱいになると満足感もありますし幸せな気持ちにもなったりしますね。
しかしその幸せ、
実は裏があるんです。
結論から言うと、満腹は体に非常に悪い状態に陥ります。
その理由と対策について、今回は紹介していきます。
■満腹が体に悪い3つの理由■
①眠気に襲われる
なんだそんなことか。
と思われた方もいるかと思います。
しかし、これがなかなかに生活する上での宿敵のような存在になってきます。
まず、朝昼に満腹に食べてしまうと仕事や勉強中、眠くなってしまいますよね。
これはもちろん眠くなっては欲しくないですし、気をつけている方も多いかと思われます。
問題は夜です。
「夜なら眠くなってもいいじゃないか。」
そんなことはありません。
実は、満腹からくる眠気で寝てしまうと、
大幅に睡眠の質を下げてしまうことになります。
お腹いっぱいになって眠りについた場合、夜中に起きてしまったり、朝目覚めが悪かったりすることが多くなります。
眠りの質について書いた記事もあるので合わせてどうぞ。
②集中力が落ちる
単純に①で紹介した眠気に襲われるからと言うこともありますが、
満腹になると胃がより早く消化しようと普段よりも活発に動きます。
するとどうなるかと言うと、
エネルギーが消化をすることに集中してしまい、他のことに身が入らなくなるのです。
こうなってしまうと、エナジードリンクやブラックコーヒーに頼ったとしても意味がありませんね。
③病気になりやすくなる
「お腹いっぱい」という感覚は、
・空腹が満たされた
・たくさん食べて幸せ
といった気持ちになりますが、実はいいことではありません。
この感覚が伝えていることは、
「あなたの胃はこれ以上入りません!危険な状態です!」
と言った胃からのメッセージなのです。
「お腹いっぱい」という感覚になったのならば危険信号だと考えていいでしょう。
要するに、栄養の摂りすぎです。
栄養を摂りすぎると、太るのはもちろんのこと病気にもかかりやすくなります。
「一切の疾病は宿食を本とす」 釈迦
(食べ過ぎが色々な病を引き起こす原因となる)
昔から言われていることなんですね。
■満腹まで食べすぎないためには・・・■
食べすぎないためにできることはまず、
「量減らす」
このことが大前提にあります。
同じ量を食べてしまったら食べ過ぎなことに変わりはないですからね。
そこで、量を減らすにはどうしたらいいのでしょうか。
それは
「食事の締めを作る」
です。
たくさん方法はあると思いますが、これが一番効くと思います。
「コーヒーを飲んだら終わり。」
「デザートを食べたらこれ以上食べない。」
と言ったように毎回の食事の締めを決めてしまいましょう。
腹八分目を意識して、「もう少しいけるかな」と思うあたりで締めてしまえばもう食べる気はなくなっているでしょう。
一度やってみることをお勧めします。
他にも、
「15分間の早歩きをすること」
も食事を抑える方法としてあるそうです。
かの有名なメンタリストのDAIGOさんが動画にて紹介していたので載せておきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
満腹になると、たくさん食べていい気分にはなります。
しかし、その裏では体に大きな負担をかけていることを少しでも意識していただけたらと思います。
以上!