焼肉屋店員が思う美味しい焼肉の食べ方

どうもかわうそです。

教師を辞め、今は焼肉屋の店員として絶賛アルバイトをしています。

収入がないと困るので始めた焼肉屋でのアルバイトですが、週５日のフルタイムでバリバリ働いています。

本来一ヶ月かかる研修期間も、５日で終わりました。笑

（大学時代に居酒屋で働いていたのが活きました。）

そして、まかない！

まかないは自分で好きなお肉を焼いて食べていいのです！

（流石に「特上」がつくものはだめだけど...）

かれこれ働き始めてから二週間が経ちますが、メニューのお肉を全制覇しました。

今回は、そんな僕が思う焼肉の美味しい食べ方を紹介します。

焼肉屋に行った時はぜひ試してほしいと思います。

〜焼肉の美味しい食べ方〜

”タレをつけずに塩胡椒で食べる”

焼肉屋に行くと必ずタレを入れるお皿が用意されます。

お肉にはタレ、タン塩にはレモン。

そんなイメージがありますね。

しかし、どんなタレよりも塩と胡椒。

これが一番美味しいです。

タレで食べてしまうと、味が濃いのでタレの味が強く主張してきます。

これはもう、食感のあるタレを食べているのと一緒です。

肉本来の旨みが消されてしまいます。

塩胡椒でも充分味がつきますし、肉の旨みがより引き立ちます。

ちょっとお高めの焼肉屋に行った時ほど、塩胡椒で食べてみると違いがよくわかると思います。

”一気に焼かずに２〜３枚程度で焼く”

これは、よくやってしまいがちですね。

「お腹すいた」

「がっつり食べたい」

そんな気持ちから一気に乗るだけ乗せて焼いてしまうのでしょう。

しかし、一気に焼いてしまうと、お肉からたくさんの油が出てしまい、

火がより強く燃え盛ってしまいます。

（中火にしていても強火くらいの強さになる...）

そうなってしまったら最後、

外面だけ焦げができ、中身はレアで冷たいという散々な結果に...

そうならないためにも、一度に焼くのは２〜３枚程度をオススメします。

かの有名なイチロー選手は肉を最高な状態で感謝しながら食べたいために１枚ずつ焼いて食べるそうです。

（そこまでしなくてもいい気がするけど...笑）

”油分の多いものから焼く”

 

新しく綺麗な網は、綺麗に洗われ油が落とされています。

そんなカラカラの状態で焼いてしまうと、外面が簡単に焦げます。

料理をするときも、フライパンにまず油を敷きますね。

それは網も同じです。

なのでまずは油分の多いお肉から焼いてあげましょう。

例えばカルビ。

カルビは脂身が多く焼いた時に油も多く出るので最初に焼くにはぴったりです。

そのあとにタン塩やハラミ、野菜などを焼くと上手に美味しく焼けます。

〜まとめ〜

いかがでしたでしょうか。

ここまで焼肉のオススメの食べ方を紹介していきましたが、

食べ方にこれと言った正解はありません。

焼肉は好みの食べ方で楽しく食べるのが一番です。

今回紹介したのは、僕が今まで体験して一番美味しいと思った食べ方というだけです。

ただ、やってみたいと思った方はオススメするのでぜひやってみてください。

Twitterはこちら